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October 01, 2006

彼岸花

1年前、公開しようかどうか迷った日記。
季節がめぐり、同じ景色をみて鮮明に想い出すことはあるけれど、
今のわたしは過去を受容できる強さを身につけた、と思う。

今朝、出張でニューヨークに旅立った彼を心の中で見送りながら、
ちょうど1年前に書いた日記を公開しようと思った。
ずっと近づけなかった場所、そろそろ解禁。

*****************
朝の通勤途中。
道端に咲いている彼岸花を見るのを楽しみにしていました。
今日はカメラを持ってきたから、写真とろうかな、って。

そうしたら、前方から、3輪の彼岸花を手にもって嬉しそうに歩く女性の姿が見えました。

ひょっとして・・

花があったはずの場所に行ったら、折られて茎だけの状態になっていました。
彼女の嬉しそうな様子をみて、私は「よかったね」って思うべきなんだろうけど
今日は特に楽しみにしていただけに、すごく残念に思ってしまいました。

自分が楽しいな、うれしいな、って思ってしていること
ひょっとしたら、全く知らない誰かを傷つけるってこともあるんですね。
今日はいいことを学んだ、と思うことにします。

後日追加:
通勤途中には、その場所しか花が咲いてないと思っていたのだけど、
よく観察してみたら、その場所よりかなり手前に彼岸花が咲いている場所がありました。
しあわせは見逃していることもあるんだ、ってことかな。

20051203_001_10



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Comments

>敬助さん

心温まる田舎暮らし、本当にいいですね。
わたしも生まれ育ったのは敬助さんのお住まいと同じような
彼岸花がきれいに咲くど田舎(笑)だったのですが、
東京にきて改めてその良さが分かりました。
ずっと田舎に暮らしていると、良さを理解するのは難しいものです。

来週、また田舎に帰る機会があるので、
わたしものんびりを堪能してきます♪

Posted by: シゲミ | October 05, 2006 at 09:47 PM

彼岸花やけどよう、この前。年中人影薄いわしの田舎屋入り口に挙動不審のおっさん?
「なにをされているんですか」
「ここ、彼岸花がすごいでしょ。今度ここで撮影会をさせていただこうと、下見にきました」

有料!化は考えもせんけど、そのくりゃあわしの古農家周辺、彼岸花が咲くで、ほんとうれしいでかんて。

先年、集落におる元学校の音楽教師が「彼岸花の里」ちゅうウタをつくりゃあして、敬老会なんてで嬉しそうに歌われとるはなも。

減ることあっても増えることのなかった戸数16戸の集落に、近世?になり初めて乱入してきたわしを歓迎して、そのウタのテープが届けられたんだわ。
うれしいこっちゃ。

まっ、そこらあたりは、田舎の貧乏暮らしなりに、アサファルトジャングルの都会にあらせん贅沢さがあるはなも。

Posted by: 敬助 | October 01, 2006 at 06:16 PM

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