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September 14, 2007

センチメンタル

今日で最後なんだなぁ。

10年近く通いなれたこの場所が、少し遠い存在のような気がした。
東京にいながら、これほど四季の変化を楽しめる場所も
他にあまりないのではないのかな。
たくさんの想い出に浸りながら、お昼休みは、ぶらぶらとお散歩。

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ずっと気になっていた、お弁当屋のおじさん、おばさんの所へご挨拶。
今年の春、おじさんが脳梗塞になって、お弁当屋は閉めてしまったの。
ご自宅の1階をお弁当屋にしていて、2階を見たらおじさんの洗濯物もあるから
きっとご自宅で安静にされているんだろうな、なんて思っていた。

玄関のチャイムを鳴らしたら、警戒したおばさんの対応。

「よし、いいぞ」

以前、おばさんに伝授した訪問販売対策。
私の名前を言うと、分かっていない様子なのに、鍵をあけてくれた。
「ダメじゃん」なんて思いつつも、懐かしいおばさんの笑顔に気持ちが緩む。

「あら~、マドンナさん」

夫婦の会話では、私はそのように呼ばれていたそうだ。
それ以前に、おばさんの格好、下着姿なの。大胆すぎる(苦笑)

「これから渋谷の敬老会の集まりがあってね、出かけるところなのよ」

おじさんも元気な様子。もう二度と会えないような気持ちになって、瞳が潤む。
気づかれないように、おばさんにハワイのお土産を渡して、早々に失礼した。

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この土地は、春の小川があった場所(写真右は記念碑)
お弁当屋さんの前の道は、小川だったのだとか。

「昔の男」というドラマの撮影があった時は気が気じゃなかったカフェ(スイーツや食事も美味しい☆)や、
忙しい時の強い味方だったハンバーガー屋さん(ベジタブルバーガー☆ラブ)、
テレビ番組の名前がかかれた段ボールが気になるこちらなど見所満載。

もろもろ回顧しつつ、むかった先は、お昼休みの癒しの空間、こちら
お弁当屋がなくなってからは、かなりの頻度で利用していました。
いつものカウンター席で、ひとり物思いに耽りながら、本日はパニーニランチを。
パスタかパニーニ、ときどきライスランチ、なペースなのだけど、
このお店はイタリアンななかに、ひじきや切り干し大根など和のお総菜が入っているから好き。

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帰り際、いつも行く郵便局で、なじみのお兄さんにご挨拶をしたりして、
(なぜかこの方、私の名前を覚えている・苦笑)
大好きだったこの場所にお別れを言いました。

新しい場所も、こんなふうに好きになれたらいいなぁ。


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